bookmark_border緊急直前かけこみ企画!国民!審査!!最・高・裁♡

明日は衆議院議員総選挙の投票日です。選び挙げてください。存分に投げ票してください。でも、ちょっと待ってほしい。何か忘れてないかそうです、あの、国民的コンテスト。最高にナイスな裁判官を決める夏の終わりのビッグイベントです。司法参加する絶好の機会、逃したあなたは共犯者。正義の拳をふり下ろしましょう!最高にベストな権力の犬どもに、生まれてきたことを後悔させてやりましょう!ジャッジ・オブ・ザ・イヤーをあなたの手で握りつぶしましょう!!

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bookmark_border死生観以前の問題と死生観

臓器移植法改正案の審議はどうなったのか知らんと思い検索してみればなるほど。

「脳死は人の死か」を問うからかみ合わないし泥沼になる。死そのものを論じようとすると結局は不可知論に陥ってしまうのです(死に厳密な定義を与えるなら、眠っているときすらも死んでいることになりえます)。だから、「生死を問わず、一個の人間から臓器を取り出すことの是非」が論点になるはずなのですよ。なぜ、そうならないのか、よくわからない。

当事者の意思表示なしに、臓器を提供するなどということはありえない。自明です。「家族の同意」など無意味です。家族は家族であり、当事者ではないのです。この問題に関しては、当事者とはドナー(とレシピエント)のみです。強いて言うなら家族は遺言執行者に過ぎません(それも本当は「遺言」ではなく「伝言」ですね)。確かに私は、私以外のものによって生かされています。私は、私だけのものではないです。でも、最優先は私でしょう?家族でも医者でもレシピエントでもなく。生きていようが死んでいようが関係なく。私のものは、私が「放棄」の意思を表示しないかぎり、まず第一に私のものです。なぜ、勝手に取り出そうとするのか、まるで理解できない。

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bookmark_border小沢氏辞任会見に思うた

残念でなりません。なりませんと涙を垂れ流しながら、会見みました。世論調査なんかインチキなんだしマスコミなんか何の影響力もないんだからまったく気にしてないはずなのです。民主に愛着もないのに、挙党一致とかってどういうネタだよ。

と思うたときに小沢氏の言う「勝つ」とは何なのか。「何の矛盾もない」とはどういう意味なのか。

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bookmark_border高橋洋一氏書類送検に思う

最初に謝っておきますごめんなさい。今回は思うだけじゃなくて飛躍もしますし跳躍もしますが、こんな乱暴なやり方がまかり通ってもいいのか。いかにも姑息じゃないか。単純に高橋氏の権威失墜(大学教授にいかほどの権威があるのか知りませんが、少なくとも官僚や現政府与党にとっては目障りだったのでしょう)を狙ったのだとすると、氏があえて「書類送検」を選択するところまで見越しています。その見越しを含めて、姑息だと断じます。

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bookmark_border一朗と一郎

野球(といいますかスポーツ全般)まったく興味はないのですが、WBC決勝の中継をお昼に職場で観ておりまして10回の表、ランナーを二人置いてイチローがタイムリーを放った。これが、バットに当たった瞬間センター前とわかる見事なピッチャー返しで、私は思わず、おぉ、と声をあげてしまったのです。

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bookmark_border小沢氏秘書逮捕に思う

最初に謝っておきます。本当に「思う」です。単純な印象ですすみません。

今回の秘書逮捕が「極めて異例」(要するに無理筋)なのだとすると、検察による捜査の裏側に何らかの意図があるはずと、考えるのがふつうですよね。考えざるをえませんよね。ご丁寧にも「政府高官」に「自民党には波及しない」とか発言させちゃってるわけでしょう?これはもうあからさまに、政府に対するネガティブキャンペーンですよね。真相はどうだってかまわない。多くの国民に、「政府与党はやることがえげつない」というイメージを植えつけることができさえすればいいわけで。そういう意味では、民主は「国策だ!」とか騒ぎすぎない方がよかったよね。逆に。

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bookmark_borderアマキン2

Amazon.com がAmazon Kindle 2 を発表したそうです。CNET Japanで画像がたくさんみられます。これは薄いですね。iPhoneよりも薄いというあたりに、嫉妬と羨望とジェラシーを燃やさずにはおられません。間違いなく競合商品です。ボタンの数ではiPhone の勝利ですね。こんなにたくさん何に使うのでしょうか。私にはもう、フリックのない液晶画面など想像することすらできません。

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bookmark_border裁判員制度

裁判員制度って戦争と同じですよね。本人の意思とは無関係に強制招集されて、国家権力の名の下に人殺しをさせられるわけですよね。国家権力の名の下に行うわけですから、殺人罪に問われるわけではありません。そういう嗜好を持った人には最高の制度ですね(そういう嗜好を持った裁判員に裁かれる被告は堪ったもんじゃありませんが)。しかし、残念ながら私はそうではありません。嫌です。呼ばれても行きたくありません。そこでヒント。

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