支払未済管理機能

クレジットカードなどの負債口座を利用して買い物をすると、カード会社等に対する負債が発生し、後日、カード会社等に支払いを行うことになります。それを管理するのが「支払未済管理」機能です。
メニュー「記帳」→「支払未済管理…」で管理するためのウインドウが開きます。
バージョンアップ時の初期移行については【支払未済データ一括更新】をご覧ください。

【処理の流れ】

  1. 負債口座(クレジットカード等)を利用して「支出」入力を行うと、通常の「家計」データと併せて、自動的に「支払未済」データが登録されます。「家計」データを修正、削除した場合も、同時に「支払未済」データが修正、更新されます。
  2. 「負債口座」の「支出」を入力すると…
    「支払未済」が自動的に登録される
  3. 「支払日」が到来すると、サバノワ起動時にその旨メッセージが表示され、「支払未済管理」ウインドウが開きます。1の右の「支払未済」画面と同じ画面ですが、支払日が到来した取引のみが表示されています。この支払日チェックは基本的にはサバノワ起動時に行われますが、メニュー「記帳」→「支払日到来確認」にて、任意のタイミングで行うこともできます。*1
  4. 「支払未済管理」ウインドウにて「支払処理」を実行すると、「支払口座」(引き落とし口座)から出金され、「負債口座」(クレジットカード等)へ入金する処理が行われます。明細欄に表示されているそれぞれの取引にチェックを付けて、「支払」ボタンを押してください。締め日間際の買い物などで、支払日が一ヶ月後になったものについては、チェックを付けて、「支払日・支払口座変更」を行ってください。支払処理が完了した「支払未済」データは「支払済」になります(支払未済管理に表示されなくなります。)。
  5. 「支払」の実行結果が表示されます。
    「入出金」処理が行われました。

【設定方法等】

  • 「支払未済」として登録されるのは、「負債口座」を利用した「支出」のみです。
  • 前回の「締め日」翌日から今回の「締め日」までの間に行われた買い物(支出)の支払いを「支払日」にまとめて行います。例えば、締め日:20日、支払日:15日の場合、7月21日〜8月20日の買い物の支払を9月15日に行います。設定によっては、支払日を一ヶ月遅れにして、7月21日〜8月20日の買い物の支払を10月15日に支払とすることも可能です。
  • 「支払未済」として記録されるのは「支出の内容、金額等」(どの「家計」データの「支出」と紐付いているか)「支払日」(引き落とし日)「支払口座」(引き落とし口座)になります。
  • 「締め日」「支払日」「支払口座」の設定については、「口座設定」にて、負債口座ごとに行います。
  • 「支払口座」として設定できるのは、「資産口座(財布、銀行口座等)」のみです。
  • 「支払日」と「支払口座」が未設定のままでも、「支払未済」データは登録されますが、いつまでたっても支払日が来ないので、別途個別に支払日、支払口座を設定し、支払処理を実行する必要があります。
  • 「支払未済」データは「支払処理」を実行せずに、「削除」することもできます。削除したい取引にチェックを付けて、画面右下の「削除」ボタンを押してください。「支払未済」データを削除しても、「家計」データ(買い物データ)は削除されません。逆に「家計」データの方を修正したり削除したりすると、連動して「支払未済」データも修正削除されます。
  • この機能を使わなくても「支払未済」データは登録されていってしまいますが、上記のとおり削除可能であり、また、削除しなくても特段不都合は生じない想定です。

【支払未済データ一括更新】

    本機能搭載前(ver.3.0d5以前)のサバノワで登録した「家計」データについては、「支払未済」データに登録されていません。それらを一括して登録するには、以下の処理をお願いします。「今後入力する支出データだけ支払未済登録したい」という場合は、この処理を実行する必要はありません。また、この処理はいつでも実行可能です。

  1. 口座設定ウインドウを開き「負債口座」の締め日等を設定します。
  2. 設定後、口座設定ウインドウの右下にある「支払未済データ一括更新」を押します。下の画面が開きます。
  3. 過去の「支出」データで支払が済んでいるものについては、「支払未済」に登録する必要はありませんので、いつまで過去に遡ってデータを「支払未済」登録したいか、遡る日付を入力して「OK」ボタンを押してください。入力された日付以降の「支出」データについて、「支払未済」登録を行います。
    • 締め日等を設定しなかった負債口座に係る「支払未済」データについては、「支払日」「支払口座」が「未設定」として、登録されます。
    • この処理を複数回実行したからといって、「支払未済」データが重複して登録されることはありません。すでに「支払未済」データが存在する場合は、現在の「負債口座」の「締め日」「支払日」「支払口座」設定で上書きしますので、「負債口座」設定で締め日などを変更した際にもご使用いただけると思います(負債口座の設定を変更しただけでは、すでに登録済みの「支払未済」データは更新されません。)。支払い済みになっているデータが「支払未済」として復活することもありません。

  1.  「支払日到来確認」メニューでは、基本的には本日時点で支払日が到来しているかどうかチェックしていますが、未来日時点で到来しているかどうかのチェックも可能です(仮機能)。シフトキーを押しながら「支払日到来確認」を選択すると、「○日後」の指定をする画面が開きますので、ここで例えば「7日後」を設定すると、一週間以内に支払日が到来するデータのチェックを行うことができます。この設定は改めて設定し直すまで有効です。なお、ここで設定変更しても、起動時のチェックは常に「本日時点で到来しているか」の確認になりますのでご注意ください(P)。