日々の暮らしも(2003年)


1月31日(金)昔はよかった

 あんたは前の方がよかった、とパートのおばちゃんに突如言われ何のことかと思えば髪形だった。たしかに先週床屋いったけど梳いてもらっただけであまり変わってへんよ、というとどうも3年ぐらい前の話をしているらしい。マッシュルームだった。自分ではふつうの形だと思っていたが、きのことしてキャラクタ付けをされていた。他にこれといった特徴のなかったせいもあるだろう。きのこであった。そうか。オレはきのこが似合うのか。というわけで再度きのこ目指します。おばちゃんは母よりも上の世代であるがそれぐらいの人にそんなこと言われるのは初めてなので。生涯一きのことして。キノコとして。茸として菌として。
 ズーキーパー、園長がでてくると途端にダメなのですがあれは呪いか何かですかね。


1月30日(木)細部まで模倣

 いつものことながらいまささらの話である。『模倣犯』ぜひに読んでほしい。うぐぐ「模倣犯」。書きたいが書けぬ苦しみ。なるほどそうなのですか。そういう意味だったのですか。と。映画もあったそうだがどうやって映画化したのであろうか。そんなことが可能であったとは思えんよ。長いし。ディテイルだし。ディテイルが命なんだし。ていうかまだ読むの2作目なんですけど、僕はリアリティが苦手でこれ以上読むことはできないかも知れません。あぁ、なんだか、もったいない人生!人生とはなんとリアルなことか。次はリアルじゃない小説を読もうと思ったり。
 さらにいまさらの話をすると。ZOO KEEPER にはまってしまった。ていうか誰か止めてください。ズーキーパー!


1月28日(火)夫婦の気質

 弁当を忘れて届けてもらう。年に一度ぐらいこういうことがある。仲ええなぁラブラブやなぁと言われるけど、ラブラブなんだから仕方ない。ラブラブ過ぎて嫌になる。4年目である。うちはあまり新婚みたいなことがなかったから、ずっとこんな調子で淡々とラブラブなのであろう。気質が違うからだろう。僕は偏執で妻は分裂なのだ。僕は自分の偏執を愛し、妻は妻の分裂に無関心である。だからこういった事態に陥るのである。うちの家族の宿命であろう。僕は偏執し妻は分裂する。分裂しながら弁当を届ける妻。偏執しながらそれに気づかない僕。急ぐので、って歯医者か。


1月25日(土)ユニックス

 もはや何度書いたかわからんがOSXである。最近の研究によりOSXはUNIXであることが判明した。ユニXである。三菱の開発しためちゃめちゃお高い鉛筆である。ハイユニよりも値打ちがあるといわれている。何が値打ちかと問われれば、とにかく濃い。2Bよりも濃い。鉛筆とは思えない濃さである。鉛筆という名の墨汁であるともいえる。墨汁なので消えない。砂消しでも修正液でも消えない。ボールペンよりも消えないのである。服についたら大変である。折檻まちがいなし。いつまでも残り続ける、ご先祖様にも伝えたい、それが三菱ユニX。未来永劫ユニXフォーエヴァー。ご入学のお祝いにはお名前を入れさせていただきます。
 それからこれは予言だが、OSXL ごろには、もはやUNIXではなくHARIXなので、かなりすごいことになってきた。CUIとかGUIとかそういう次元ではないので。安定とか不安定とかいってられないので。でかいので。


1月24日(金)今宵こそ君を抱きしめんと

 朝はネコケンカ。フギャー!シー!窓の下で。声だけ器量よしのトラしっぽ(夕刊配達人たちのアイドル)と見たことのない白いネコだった。コラー!叫ぶと白いのが逃げた。しっぽトラも「白けちまったぜ」とゆっくり去った。
 夜はビーライブ。2年ぶりだそうでオレは3年ぶりだった。ゆとあが誘ってくれたものだが、現在は音信不通なのでひとりできました。二人とも会えず。もう3年も会ってないのか。忙しいのかな。やっぱり京都、ずっと暮らしたいかも…。などと少し弱気になってみたり。
 よもや「夜の国へ〜知床旅情」だとは!


1月22日(水)なるほど

 ここ最近の話だがMSNメッセンジャをおぼえて、夜な夜な励んだりする。ほんとはアイチャットやりたいのだがMSNである。しかもウインドーズ版はバージョン5だそうで、マック版はまだバージョン3だよ。バージョン5なんていうと未確認生物相手にチャットしたりしそうでおそろしい。バージョン3ではまだ人類としかチャットできない。チャットしていて気づいたのは、なるほど、と、油断すると、なるほど、と打っている。チャットだから打たないことには成り立たない。ので間が開きそうだ、まずい、と思うと、なるほど、と打っている。何が、なるほど、なのか知れたものではない。なるほど、というのは意識すればするほど、おかしなことばに思えてくる。分解すると、なる、ほど。なるとはほどほどに?なるとってのは何なんだろうなぁ。なるとってラーメン以外に入ることあるのだろうか。そういえばラーメンは中国ではさほどポピュラーなものでもない、という話をどこかできいたぞ。ラーメンのラーは、どういう意味か?ラーのかがみのラー?ムーンブルクの王女?ていうかサマルトリアの王子は最初のボス戦で死んじゃって、ほんとのラスボスはローレシアの王子とムーンブルクの王女の二人で倒した。サマルトリアの王子不要説。まぁそれはおいといて、中国のラーメンにはあまり麺入ってなくて、むしろなるとが山盛りなのだという。もりなるとなのだという。そういう人たちに向けて発信していきたいメッセージ、なるほど。なるとはほどほどに、ほどほどに。過ぎたるは及ばざるがごとし。暑さ寒さもなるとまで。


1月20日(月)自動羊肉

 ざかざか雨。座下坂飴。ほんとに。
 『あなたはコンピュータを理解していますか?』(技術評論社)という本を妻が図書館から借りてきているので盗み読む。これまで微妙で曖昧だったことが非常に明快に説明されていて、コンピュータがコムピュータであることを痛感した。著者はおそらく同世代であろう。オートマトンというとジンギスカンめいた羊たちに邪魔をされていたのだが、もう大丈夫だ。オー!トマトん、だ。


1月18日(土)太った

 肥えてきたのではないかという疑惑が確信に変わり、戒めの意を込めて厶印ネットでヘルスメータを購入。体脂肪も計ってしまうやつ。こういうところに具体的な数字を書くのはどうかとも思われるのだが53キロである。14パーセントである。世間様の標準など存ぜぬ。ここ10年ほど、50キロと52キロの間を推移してきたので、53ちうとこれはもう十分に異状といえるのである。昨年春頃には確か10パーセントそこそこだったので、14ちうとこれはもう十分に危険水域といえるのである。と申しますか実際問題としてウエスト腹のあたりがムニムニしてきたのでありますよ。このまま中年ウエスト腹になっては悲しいので対策を練らねばならぬ。運動はキライだ。食生活を見直そう。朝夕自宅昼も弁当なので、なにが悪いかというとこれはもう圧倒的に間食なのである。つまりはおやつなのである。お、や、つ!おやつ食うたらいかんいうんか。なんた無体な。ていうかやっぱり夜中にこっそりとチョコレートとかを食べるのはよくないと思うのでなるべくやめようと思う。職場で食わされるのは仕事のうちなので仕方ないので黙って食べるしかないのである。


1月15日(水)降雪

 関西地方はものすごい大雪に見舞われた。ものすごい、とは雪国並、という意味。バスは15分遅れた。もしかすると75分遅れだったかもしれない。だけど私は雪国を知らない。アイ・ドント・ノウ・ユキグニである。仕事をさぼりながらも二階の窓から降る雪降る雪を眺め続け、これはいったい何なのか、と。雪とはいったい何なのか、と呆けておりましたよ。もっと科学的に。


1月13日(月)Happy Life Time

 そして残った18切符を持って出る。ひとりである。和歌山方面へ行こうと決めていた。白浜辺りまでならなんとかなりそうだ。ただ起床時刻から和歌山までで1時間半ほど余裕があるので、三国ケ丘から南海電車に寄り道してさらに泉北高速鉄道で。泉北のニュータウンには昔いとこが住んでいた。6つか7つぐらい?住所の一部をぼんやり憶えていたので検索してみると拍子抜けするほど簡単に引っかかった。実際に訪れてみるとこれまた拍子抜けするほど簡単に見つかり、最初に浮かんできたのは重松清みたいな感傷だったのだが、もちろんそれは後付のニセ記憶で、ほんとはもっと単純な、楽しかったとか怖かったとか、そういうプリミティブな気持ちであろう。何ヶ所か、夢でよくあたる場面に遭遇して、元ネタはここであったかと、合点、納得。吉田山だと思っていたところが実はここにもあって、あぁデジャヴってのはこういうことかと、少しわかった気になった。森を抜けて大きな公園へ、とかね。何度見たことか、いまでも見るし。
 さて、本筋へと戻り、三国ケ丘からふたたびの阪和線。和歌山からは紀伊本線。海岸沿いだと思っていたのだが、右を向いても左を向いても山であった。たまに海がのぞいた。三分の一は眠って、三分の一は景色を眺めて、三分の一は本を読んでいた。昼過ぎに白浜へと到着。白浜へはごく幼い頃に家族旅行しており、さらにさかのぼって4つか5つぐらいで、ほとんど記憶にない。ワールドサファリと三段壁?自動車旅行だろうから駅なんか知らないはずだし。小一時間ばかり駅前をウロウロし、何の感慨も抱かぬまま帰途へ着く。復路も眠ったりぼんやりしたり落ち着かなかったり、そわそわと疲労しておりました。まぁこんなもんか。18切符はその日丸一日使えると思ったら大間違いで、夜8時までには戻らないとひどい目にあうので、松ヶ崎の駅から走って帰った。おみやげはどこかにわすれてきたよ。


1月12日(日)スロウライダ

 朝も引き続くはカニであり、カニ色に彩られた北陸行をさらにカニカナイズしていた。ちんまりと黙っていたり、お化けの不在を強く望んだような、それでいて帰りも鈍行列車なのであった。一緒に乗ったNさんが、「Kさんと18切符で乗ることも、もうないやろなぁ」と言って、そのときはもごもごと曖昧な返事をしたが、それはどうだかわからない。ありえないことではない。人生とてその程度には長いものだろうし、あなたか僕か、あるいはその両方がヒマラヤさんでないともかぎらないからだ。というよりもずっと寝ててごめんなさい。


1月11日(土)集中と拡散

 鈍行列車で北陸へ。芦原温泉へ。越前ガニへ。というよりもむしろクラス会であった。そうでもないとなかなかに出かけることのない無精の私ハリンと申します。近畿四国チームと京都駅にて合流。あぁみなさま、ご無沙汰、とのあいさつも空々しいオンラインでの沙汰はお元気そうで何よりです。10時45分発で温泉に着いたのは14時半ごろであったからおおむねのところ3時間と30分。あぁそんなものか、そんなものだね。途中敦賀で1時間弱の乗り継ぎがあったし、正味になおすとさらには近い。着いたところでどうなのかというと、東海ブルジョワチームとの合流であぁ、ご無沙汰、お元気そうで何より。何より。それから冬の日本海にて北陸/教官チームと合流。ひるがえるピンクのマフラ。そう再会の地は東尋坊。さらにはカニ。更ける夜。
 私はさほど温泉好きという方でもない。が、入浴のソフトリセット効果に関しては一人暮らしの頃より了知するところであり、煮詰まってはむがぁと叫んで銭湯へと走ったものであった。今回も煮詰まっては(煮詰まっては?)三度温泉へと走った。むがぁと叫びはしなかったが。ぬぬぬ、ぬくいねぇ。男子の露天風呂は部屋から丸見えで、己の肉体美を誇示したりしなかったりした。寒いし。眠いし。山積みされた布団で寝た。山積みされた布団で寝ている夢を見た。


1月10日(金)コーヒー疑惑

 お休み。カナートのスターバックスで豆(400円ぐらい)を買ったら、コーヒーを2杯(500円ぐらい?)サービスしてくれた。腹の太い話だ。
 この2回ほど、限定ものの豆を試して気づいたのだが、オレはただ苦ければいいのか。苦ければそれでいいのか。豆は黒い。深煎りというよりもむしろ黒焦げだ。つまりフレンチローストがいちばんだと。あぁでもスペシャルリザーブブレンドはおいしいと思ったよ。思ったと思うよ。
 速いぞサファリ。どういう仕組み。まれに文字化けするページもあるが、正式版までには修正されるのだろう。いよいよほんとにブラウザ問題終結かも。こんなに速いのならサファリじゃなくてシンカンセンとかにすればいいのに。サファリっちうとどうしても南紀白浜なんですけど。


1月7日(火)バッテリィ

 アップルからニューバッテリが届いた。ハヤイ!ジンソク!レスポンス!というわけで現在ニューバッテリで起動中。77パーセント!パワフル電力供給!交流電源があるのにバッテリを使用する、このゴージャス感。牛乳パックをつぎつぎと開封するのに似ている。お風呂の栓を抜くのに似ている。お父さんに似ている。似ている。


1月6日(月)世界の終わり

 仕事初めにつき繁忙。もはや納めてしまいたい気分だ。むしろ積極的に納めてゆきたい。忘年会などを催して、今年一年を振り返ってみたい。楽しかったお正月。おぞうに、たこあげ、かるたとり。もらえなかったおとしだま。そして突然やって来る仕事初め。世界の終わり。


1月5日(日)仮冬眠

 寒い。にわかに冷え込む、冬だった、季節は。寒い寒いと冬のせいにばかりしてはいけない。冬だってつらいんだ。寒いの苦手かも知れない。寒いよー、なんでオレが来るときはいつも寒いんだー。己の境遇をその理不尽を嘆いているかも知れない。ただ冬のせいにできないからといって寒いことに変わりはない。
 寒さのせいかどうかわからないが、ちょっと仮眠、と夕方布団に入りそのまま朝まで起きられないこともしばしば。熊なんかそうではないのか。ちょっと仮眠、とそのまま春なのではないか。幸せだなぁ。クビだろうなぁ。朝まで張り込みだ!まちぶせだ!と思ったが寝てしまった。刑事とか探偵とかにはもうなれないかも知れない。己の限界が見え始めた。なるものとならざられぬもの。来月には29歳になります。などと、とりあえず29歳になれることは判明。ちょっと待て。ほんとに29歳なのか。ほんとは99歳なのだが29歳だと思い込んでる、その可能性は排除できるのか。排除できぬとすれば29歳にすらなれぬことになる。ぬか喜びなのか。ぬかなのか。まぁでも、その場合でも、29歳にはなれなくても、99歳にはなれるからいいか。何ものにもならぬというのは存外に難しい。一生いいことないと思って生きてみるのと同じぐらい難しい。


1月4日(土)アップルテレフォンクラブ

 アイブック(16VRAM)のバッテリがしばらく前からおかしかった。アップルテレフォンに電話したら、交換してもらえることになった。ビバ!無償交換!ナイス保証期間!
 というわけで、何かのお役に立つかも知れないので状況を書いときます。バッテリの残量が95パーセントぐらいになるといきなりスリープしちゃうのです。ACアダプタつなぐとスリープは解除するものの、バッテリ残量なぜか2パーセント。で、5パーセントぐらいまで回復すると、次はいきなり100パーセントに戻り、まさに意味不明。ACアダプタ抜くとまた同じことを繰り返す。アップルサポート氏はいろいろ指示を出してくれた。周辺機器をすべてはずしたり、コマンドとオプションとなんとかとかんとかを押しながら起動したり(ピーラムのクリアとは違ったように思われる)、最終的には2時間の放置プレイにまで及んだが、結果は変わらず。アップル氏は敗北を認め、交換に応じてくれたのであった。
 オレの勘違いじゃなくてよかった。いきなりスリープしてるのは実はオレ自身だった、とかじゃなくてよかった。保証期間内なんで、脳みそ交換させてもらいます、とかいわれて。着払いでダメな方の脳みそ送ってくたさい、とかいわれて。あぁ、この脳みそはサポート対象外ですね、とかいわれて。取り出したはいいが、戻し方わからず。


1月3日(金)その日帰り

 新幹線に40分程度しか乗らないのはもったいないと思う。貧乏性ゆえである。7時間ぐらいは乗っていたい。乗っていたいと願いながらに到着するのは名古屋駅。名古屋駅から東山線で藤ケ丘。なのだが地下鉄にマフラーと妻父への手土産を、忘れる。網棚に放置してくる。妻に激しく叱責され駅長室へ。さらにバス。寝ていた。妻実家では栗きんとんや、何らかの箱根へ行ったり来たりするイベントをテレビ鑑賞したり、墓参りしたりして帰途へ着く。豊田市でとれるジャンボ梨と、庭でとれるキウイを持たされそうになりつつも黒猫的な宅急便にて回避。明日届く。豊田市でとれるのはトヨタだけではないのだな。珍しく妻希望で名古屋パルコへ。セールが始まったり始まらなかったりで棚は荒れ模様。くつ買ってもらいうきうきのうちに新幹線乗る。7時間は乗っていたい。7時間も名古屋から西へ向かうと、到着するのはどのあたり?岡山あたりから恐怖列車に乗り入れるので注意したい。


1月2日(木)これは正月ではない

 黒豆をつまんでいた。一日中。丹波黒豆はでかい。何らかの何らかが何らかで、でかい。しかも甘さ控えめに煮るのでいつも、食べ過ぎる。ぱくぱくと。つまみすぎる。豆というのは冷めていく過程でやわらかくなるのだそうだ。昼過ぎには白雲稲荷へ初詣。松ヶ崎大黒天には目もくれず。しかしこういうのは初詣と呼ばない。餅をトーストして5つ食べた。砂糖醤油で。こういうのも正月とは呼ばない。うちの雑煮はすましである。実家もすましだ。餅と椎茸と牛蒡と人参と白菜と麩が、入っていた。それを朝食べた。昼はうどんと煮しめと密閉敏に保存された黒豆を食べた。インターネットを見たり本を読んだり静かにしたり、そんなふうにして日は落ち雪も降り、ブロッコリの炒め物をいただいて正月は終わった。いや、終わっていない。始まってもいないものが終わるはずはない。雑煮は昨日だったかも知れない。寝たり起きたりしているうちにわからなくなったのであろう。白菜は入ってなかっただろう。かしわが入っていただろう。大根も入っていた。


1月1日(水)元旦

 一月一日は元旦であると知る。尼崎的な町へ親戚の集いとはいえおばあとうちの両親とまさくんと。まさくんは今年32ぐらいになるはずだが、いとこなのでまさくんと呼んだりして、はたしていつまでまさくんなのか。いとことの距離の取り方を誰か教えてほしい。新快速は新しいだけあって速い。何よりも速い。京都尼崎間を30分あまりで結ぶ。つまり圧倒的な近さなのであるが、なぜに親戚付き合い希薄であるか。まさくんとも3年ぶりであった。つまり他のいとことはそれ以上会ってないということだ。弟に言ったことがかなり誤解を生んでいたらしく、兄弟だからといって微妙なことまで伝わると思ったらダメなのである。が、こうして帰宅してよくよく考えてみるとそれは誤解ではなく、まさにそういう解釈もしうるように話したのではなかったかオレは。オレという奴は。年賀状が例年になくたくさん届いて、たくさん書いた甲斐があったと。あけましておめでとうございます。

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