やはり用事はないのだが

2007年8月27日

同志社大学に来ている。木陰のベンチで弁当を食べている。なぜかというと、飲み物が飲みたくて咽喉が渇いているのだが、自動販売機が見つからないからだ。このままでは倒れてしまいそうだ。だから飲み物はあきらめて、弁当を食べている。ノリがパリパリしていて、とても美味しい。シャケやおにぎりを頬張っているうちに咽喉の渇きなど忘れた。

本当は何らかのような試験を受けにきた。30年前から何らかになりたくてなりたくて仕方がなくて、この30年間というもの毎日毎日12時間ぐらい何らかの勉強をしていた。もちろん嘘である。それぐらいの勢いでなりたかったということだ。携帯電話の持ち込みは即座に失格となるということだった。ハンカチとか水筒とかも没収された。よほど巧妙にカンニングをした奴がいるんだろうなぁ。

私はといえば携帯持ってくるなと言われれば、駅のゴミ箱かどこかに捨ててくるほどの慎重派で、携帯なんかなくてもまったく困らない。アラーム代わりにブルブル震えさせているだけだ。アラーム代わりにブルブル振るえているだけなのに、おっと電話がかかってきたぞみたいな顔をして、携帯電話を開いて閉じる。実際問題電話など、3年に一度しかかかってこない。

試験の手応えだが、あと30年ぐらいは何らかになれなくてもいいと思った。負け惜しみではなく、言い訳でもなく、ただただ素直な気持ちで。寒くて眠くて凍えて死ぬかと思った。

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