2008年サルから進化

アーサー・C・クラークが亡くなったそうで、これは本当にたまたまなんだけどDVDの2001年宇宙の旅を借りていたので昨夜あわててみた。以下ネタバレ、というよりも、何言ってんだ今さらお前。

ラストのあれは船長が進化したってことなんですね。90年代初頭に一度みてるんだけどそのときはまったく意味が分からなかった。今回もあまり意味は分からなかった。ほとんど進化してないってことだなオレ。モノリス触っとけ。

本当はもっと解説が入っていたが、キューブリックがそんなんじゃダメだってことで削除してこうなったと。正解だと思いますね。映画みた後でネット検索してふ〜ん、そうだったのね、とわかった気になる。そこまで含めるのが私の映画鑑賞スタイルなんですよ。あとで、わかる。そのときは、よく、わからない。

まぁクラークというよりも時計じかけのオレンジみてあぁこっちも借りてみるかという次第。最近、それはどうかと思うほど他人を痛めつける人格を目撃する機会がありまして、その人格はおそらく他人を痛めつけることにより辛うじて均衡を保っているというようなかなり危うい性格のものと思われるので、それに対してロボトミーしてしまうと外からではなく内側から崩壊してしまうのではないか、ちょっと見てみたいのではないか、という次第。という次第というか、いまツイン・ピークスを見ているのですよ。レンタル楽天から送ってもらっているのですが、なぜか他のDVDと抱き合わせで送ってくる。ツイン・ピークスがみたいだけなのに、他の映画もみないといけない。正直みたい映画とかよくわからないので、過去にみてよくわからなかった作品とか過去にみてないのでよくわからない作品とかを一緒に送ってもらっている。なんかオレ、情報リテラシー低いなぁ。いや、それでいいんだけどさ。過去にみてよくわからないのとか、みてないからよくわからないのとか、そういうのがおもしろいからいいんだけどさ。そういうのって人にいえない。2001年みたんだけど、よくわかんなかったよ、って人にいえないですよね。私だけですか。2008年にもなって2001年がよくわからないっていうのは、前世紀に何かしら大事なものを置き忘れているってことですか。宇宙なんかいかないぞ。頼まれたっていくものか。