MovableTypeでやりたいこと

データベースに興味を持ったのは、MovableTypeを使いはじめたからです。データベースはその基礎的な素養として勉強したいのです。というわけで本日はsyruped noteのこのエントリに触発されて書いています。私もMTを信奉するものです。ウェブログ自体は、速報性も横展開も希薄なこのサイトには、さほど必要なものではないと思います。必要なのはウェブログという仕組みではなく、MTという道具なのです。それからMTについて、間違ってたら突っ込んでください。

MovableTypeというのはウェブログ作成ツールだと思っていたのですが、実は違います。違わないですがそれは用途の一部です。木工用ボンドでゴムを接着するようなものです。

MovableTypeはデータベースを管理するためのツールなのです。dbフォルダの中をフェッチで覗いてみれば、
entry.db 976K、trackback.db 572K、comment.db 624K などなど。これがつまり何らかの成果物の元となる生データです。各種テンプレートを用いてこの生データを加工(Rebuild)したものが、htmlファイル等としてウェブ上に掲載されているのです(別にウェブ上と限る必要もないですね)。

私は自分テキスト公開ツールとして利用しています。自分テキストというだけでも私にとってはどうしようもないくらい愛おしいわけですが、さらに自分でテンプレートを書いて、見せたい形に装飾することができるのです。まさに自己愛補完ツールです。テンプレートの変更は部屋の模様替えに似ているかもしれません。誰かが訪問してくれるところを想像してニヤニヤするわけです。

並んでいるエントリは、データベースの性格からして、コレクションに該当します。つまりは書棚チェックなのです。人んちに上がり込んで、その人の蔵書(CD等も含む)について批評(というよりも批難)するのです。これがもう恥ずかしい。チェックされる側は堪らない。蔵書というのは単純に好きな本というのではなく、この本が部屋にあったらかっこいいと思っているものでもあるわけです。そこを突かれると猛烈に恥ずかしい。アルバイト時代の先輩に『超哲学者マンソンジュ氏』を指さされたとき、即死したくなりました私は。

いや、話が微妙に違ってきた。

テンプレートの書きようによっては、さまざまなものが作れます。生データを日記目的のテキストに限ってもおもしろいものが作れるでしょう。文節と文節をランダムにくっつけて、適当な写真をババンともってくれば、ほら、コラージュロマンですね。いま完全に思いつきで書きましたが、カテゴリをうまく使えば、ある程度は任意の操作も可能かもしれません。優美なる死体ほど実験的ではなく、もう少し意味の通るような。後で読み返したときに事実として誤認してしまいそうな。自分でプラグインが書けるようになったらやってみたいことですね。

何が言いたいのか分からなくなってきましたが私もびわさんと同じ結論で、HTMLとCSSで、ペチペチやりましょうということなのです。一から手打ちは難しくても、拾ってきたテンプレートを修正するだけでずいぶん勉強になると思います。というようなことを私は、己を棚上げして書いているのでして、私はといえば、HTMLとは何ぞやということをまったく理解せずにペチペチやっていたので、タグとかかなり出鱈目です。出鱈目だというのが最近になってやっと分かってきました。あぁそのうち書き直したい、正したいと思っているうちに、そう、思っているうちのうちに、こういうエントリをエントリしてしまう。歳を取ったというのはこういうことなのかも知れないですね。知れないです。

コメント

  1.  Movable Type標準ハンドブックを買いましたが、無料のブログがあふれていて、
    安易な方向にいってしまいます。
    いい方法はありませんか。
     PS.31歳は若いです。私なんか49歳です。

  2. MovableType自体はHTMLとCSSさえある程度書ければ、
    あとは趣味と根気の問題だと思います。
    むしろ導入するまでがいろいろ大変かな、と。
    サーバを用意したり、MTをインストールしたり。
    私は正直、もう一度やれといわれてもできる自信はありません。

    大手の無料ウェブログは各社競合していて、
    いろいろな付加価値サービスがあるでしょうから、
    検討してみるのもよいのではないでしょうか。
    http://ebn.livedoor.biz/
    ↑このサイトは管理人さんが実際に借りて比較しておられるようなので、
    参考になりそうです。

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