あこぎ

2008年10月18日

今さら私がいうまでもないのでしょうが、なんとあこぎな商売をするのでしょうアップル。なにがって新型のマックブックです。ほしいです。買う予定はもちろんありません。財も気概もありません。

アップルからメールが来るので見に行くわけですよサイトまで。で、新型マックブックと。ふーんと。アルミ削り出しと。ふーんと。さぞかしかっこいいのでしょうよと。軽いんでしょうよ薄いんでしょうよと。でも、この黒いキーはないんじゃないの?白は確かに安っぽいかも知れん。でも、なんで同じ素材にしないの?アルミアルミにしないん?技術的に問題あるん?視認性に難あるん?

と思ったら、あるんじゃんじゃないですか。いちばん高いので。周囲の妙な余白(ディスプレイが大きいゆえだとは思いますが)は、みっしり好きとしては気になりますが、財と気概が無尽蔵にあるならこれにするだろうなぁ。デザインにはお金を払いなさいってことですね。

微妙な使い勝手とかスペックの違いとかは、じつは大きな差ではないのです。デザインなのです。問題は、見た目なのです。使い勝手は慣れるのです。これがベスト、というのが理論的にありえない以上、それは仕方のないことだし自然なことです。でも、「いちばんかっこいい」というのはありえるのです。確かに「いちばんかっこいい、と思っていたら、もっとかっこいいのが現れた」ということもありえます。でも、今はこれが、世界最高なのですよ。だから、アルミのキーがあるのに、黒いキーを使うことはできないのです。だから、いちばん高いやつにだけ、アルミのキーなのです。だから、そこには一定の合理性があるのです。でも、それをあこぎと呼ばずして、何をそう呼べばいいのでしょう。

だから、買わないのです。買えないんじゃないんだ。買わないんだ。

買わないけど貼っておくのです。念には念を入れるのです。

と、意気込みましたが、15インチのバナーしかなかったプロ。