何月何日クリスマス

クリスマスがこない。神様超信じてるのにこない。

確かに一昨日あたりにクリスマスケーキはきた。うまかったし、イチゴのってたし、過剰気味の生クリームだし、不満などあろうはずはない。不満足なハリンよりも満足なハリンであるとさえいえる。でもそれはクリスマスではない。ケーキである。クリスマスケーキはクリスマスかケーキかの二択にすると、圧倒的にケーキなのである。あぁなんかオレ今すごい重要なこと言ってる。クリスマスケーキはクリスマスかケーキかで問うと、ケーキである、と、言っている。では、クリスマスプレゼントはどうか。クリスマスプレゼントも、クリスマスじゃなくてプレゼントなんじゃないか? プレゼントをもらうのはうれしいが、クリスマスをもらうのは意味が分からない。クリスマスくれてやる? 意味が分からない。ユー・アー・ザ・クリスマス、意味が分からない。よって、クリスマスプレゼントはクリスマスじゃなくて、プレゼント。サンタクロースはどうか。サンタクロースはクリスマスかサンタクロースかどっちか。非常に惜しいところだが、ギリギリサンタクロースであろう。サンタクロースはサンタクロースだろう。サンタクロースはクリスマスである? いやいや、それはやっぱりおかしい。サンタクロースはサンタクロースなのである。トナカイはどうか。トナカイは言うまでもなくトナカイだろう。トナカイはクリスマス? いやそれはおかしいだろ。致命的におかしいだろ。トナカイはトナカイだ。真赤な御鼻のトナカイ様は、真赤な御鼻のクリスマスではない。七面鳥は七面鳥だ。六羽でも七面鳥だ。

あと南京(土佐煮)と蕎麦(かけ)もきたので、つまり冬至と年越しがいっぺんにきたわけで、クリスマスもかすむわな。そんだけビッグイベント二つも三つもきたら盆暮れ正月吹っ飛ぶわな。寒いわな。雪降っとるわな。

コーヒーが飲みたい。でも寒い。寒くて台所へ立つのが寒い。寒いというのは精神の一状態ではなく、寒さそのものなのである。気温が低いとか骨身にしみるとか、そういうのは理屈に過ぎない。顔が寒い、鼻が寒い、鼻の穴が寒い、といったような実践的寒さこそ、寒さの真髄なのである。

クリスマスはクリスマスか寒さか、というと、もしかすると寒さかも知れないぞ。クリスマスはクリスマスじゃなくて、寒さなのかも知れないぞ。クリスマスは存在しない。へびつかい座のように存在しない。

コメント

  1. ありがとうございます。
    もう、ほんとうに気絶するほどうれしい、
    というのが実感です。

    支出について分析できればいい、というのが、
    バージョン1のサバノワだと思っております。
    資産管理となると、
    作者の技量や知識がついていかず、
    かなり荷が重い感じですが、
    現状に甘んじることなく精進したい所存です。

    複式簿記なのでしょうかやはり。

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