裁判員制度って戦争と同じですよね。本人の意思とは無関係に強制招集されて、国家権力の名の下に人殺しをさせられるわけですよね。国家権力の名の下に行うわけですから、殺人罪に問われるわけではありません。そういう嗜好を持った人には最高の制度ですね(そういう嗜好を持った裁判員に裁かれる被告は堪ったもんじゃありませんが)。しかし、残念ながら私はそうではありません。嫌です。呼ばれても行きたくありません。そこでヒント。
公平に裁判をすることが難しいと思われる人などは、裁判員にはなれないことになっているのじゃ。
裁判員の選ばれ方より。
調査票を返送してもらい,明らかに裁判員になることができない人や,1年を通じて辞退事由が認められる人は,裁判所に呼ばれることはありません。
制度導入の主旨が「市民感情を根拠にした厳罰化に対する正当性の調達」にあることを考えれば、この調査票に何を書けばいいかは自ずと明らかになるでしょう。間違っても「虚偽」を書いちゃダメです。
問題は被告になったときだよなぁ。