UNIX time(あるいはなんだかよくわからないものへの空疎な喪失感)

ついに…
ついに…
くるぞ...
くるぞ...
ごくり...
ごくり...

あぁぁぁぁぁぁぁぁ
あぁぁぁぁぁぁぁぁ

表示されている数字はUnix time という、コンピュータのシステムやユニックスやなんか(?)において内部利用されている値で、1970年1月1日からの経過秒数を表しているのだそうです。それが、日本時間の2009年2月14日午前8時30分(バレンタインモーニング!)に、「1234567890」を迎える、と。ぞろ目マニアには堪らない一大記念イベントなわけです。

私はiPhoneの時計アプリケーションを集めているうちに偶然気がついたのですが、しかるべきところではしかるべく話題になっていたようですね

ちなみに若干の補足ですが、本日使用したスクリーンショットはUnix Clock(→App Store)というiPhone用アプリケーションのものでございます。Clockと名付けられている、そして無料であるというただそれだけの理由でダウンロードされました。私の生活とは縁もゆかりもない時間がここに流れています。自分でもなぜだかわかりませんが不思議と削除できず、通勤電車や休憩時間にときどき起動してはニマニマ眺めている。端的にいうならキモい人です。

それから完全に蛇足ですが、本日使用したスクリーンショットはすべてインチキです。