2006 年 8 月

顛末書(書き直し)

2006年8月23日

バックアップとるフォルダを間違えて画像を全部消してしまったのは誰ですか。いや、誰でもいい。犯人探しなんかしても仕方ない。今われわれがやらねばならないのはそんなことではない。これすなわちピンチのあとにチャンスあり。窮地に陥った時にこそ、真の意味での企業価値が問われるのだ!(参考:鯖書房、8月22日更新分)

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MT3.3未導入備忘

2006年8月20日

満を持し(たつもりになっ)て鯖書房への導入を試みたMT3.3ですが、ピンチです。リビルドがうまくいきません。たぶんサーバに負荷がかかりすぎている。蜜柑のときはあんなにスムースだったのにさぁ。最大の原因はテンプレートなんだろう。

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MT3.3導入備忘

2006年8月13日

「男前に」と注文したら事実上、事実上これは角?いわゆる世間でいうところの角刈り? というような結果が返却されまして、すなわち私角ハリンです。男前です。うん、まぁ、そうだ。確かに、男前だ。間違っちゃいねぇ。

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名もなき主人公たち

2006年8月12日

ドンキー!

てなわけで来ましたよ。GAME&WATCH COLLECTION。日本語に訳すと、競技! そして見ろ! 蒐集狂!

GAME&WATCH COLLECTION

冷静に考えると、ソフトという意味では「懐かしい」というわけでもないんです。OIL PANIC(油恐慌)も DONKEY KONG(ドソキーコング)も GREEN HOUSE (緑の家! 緑の家か!)もやってないし。ドンキもっている友だちはいましたが、やらせてもらった記憶はありません。横から覗き込んだ程度です。だからむしろ郷愁を誘うのはハードの方、二画面ゲームウォッチの機器そのものなのですね。そういう人は存外多いのではないでしょうか。あのギミカルな形とドンキーオレンジを再現したDS(Liteじゃなくて)作ったら売れるんじゃないでしょうか、どうでしょうか。

で、とりあえずドンキーコングをやってみました。

DONKEY KONG

まぁ最初はこんなもんかな。ていうかむずい。困難にむずい。ジャンプして、着地したところに樽激突。真上に跳ぶな! 斜めに跳べ斜めに! 前に向って斜めに跳べ! 樽がとおりすぎるのをハシゴにつかまって待ってたら、後頭部に鉄骨直撃。しむら〜!うしろ〜!うしろ〜!

数十分プレーして編み出した攻略法は、常に液晶を意識してプレーする、ということです。当たり前ですが、液晶のないところにはキャラクターもないのです。これは、ファミコン以降のドットキャラに慣れた身にとっては、たいへん忘却しやすい事実です。足場ギリギリに立ったらよけれるんちゃうん? と考えてしまいますが、そもそも、ギリギリという概念がないのです。オンかオフか。1か0か。オールかオアかナッシングか。デジタル基本中の基本をあらためて教えられました。

それはそうと、キャラクターに名前がないのな。説明書読むと。ドンキーコングの「ドンキーコング」ぐらいじゃないか、名前らしい名前は。「レディ」は一般名詞の「女性」なわけだし、自キャラは「救助マン」…。救助マンて…。レディ「たすけて〜!救助マ〜ン!」て。そらやる気もなくなるわ。念のためいっときますと、「レスキューマン」と違いますよ。説明書に「救助マン」て書いてあるんですよ。

オイルパニックの上の人(自キャラ)は「スタンドマン」。ガソリンスタンドで働く人のこと英語でスタンドマンっていうのかな? 下の人(補助キャラ)に至っては、「ドラムカンを持った人」ですよ。まぁ確かにドラムカンを持って右往左往するキャラクターなんですけどね。「狼と踊る男」みたいなもんですかね。

グリーンハウスも同様に「スプレーを持った人」。「Aボタン:スプレーを持った人がスプレーを噴射します」。スプレー持ってない人がスプレー噴射したら一大事!

てなことを。ぶつぶつ言いながら。大の大人が週末の夜に暗い部屋でピコピコやっているわけですよ。私が妻だったら実家に帰りますよ。ちょうどお盆ですし。

ただ、特筆すべきはそのピコピコな。この一点だけでも価値があると思う。すごいリアル(ってのも変だが)。かなりの再現度。わびとかさびとかを覚えそうになる。

汗っかき

2006年8月7日

暑いですね。いや、むしろ厚いです。空気が。進めない。掻き分けないと前に進めない。京都は37度あったとかなかったとか。あったとかなかったとか! ハリンです。四年ぶりですよ京都の夏。

暑いんですけどそういえば、最近汗をかかなくなりました。年を取って代謝が落ちているのか、冷房の効いたところにいるからなのか。25ぐらいまではクーラー当たったことなかったですからね。野生でしたので。まぁ汗かかなくなったっていっても、いやな汗はかきまくってるんですけどね。腋の下とか足の裏とかな。

若い頃はほんとに汗かきでした。動くとダー。食べるとダー。眠っている間もダー。回りが引いてるのわかるし。開き直って、オレより汗かきな人類などいないと豪語していたのですが、いたんですね一人これが。妻でした。

もう異常。というより特技。言うなれば水芸。常に汗をかいているのではなく、かくべきときにかく。3、2、1、ハイ、でかく。リッター単位でかく。その水量たるや。もう滝。というより瀑布。言うなればナイアガラ。この人病気なんじゃなかろうかと思っていたら、妻も私のこと病気だと思っていたそうで、あぁお互い様ですか。

はいはい。おのろけタイム終了です。ほなな。

アメンボ5級

2006年8月6日

Ever17という2002年に最初の版が発売されたゲームです。PS2とDCです。恋愛アドベンチャーだそうですが、ラブ要素は薄い(いや、決して薄くはないのですがラブはリップのエルとかそういうんではない)ので、アレルギーの方でも安心です。私は大丈夫でした。

ゲームが映画や小説と決定的に異なるのは、自分がそこに関与できるということです。その関与は通常、アクションに対するリアクションという形でわかりやすくもたらされるのですが、これが違った。なるほど。こういう手があったのか。

あらすじは公式ページまたはウィキペディアで見ていただきまして。このゲームには倉成武の視点で進むストーリーと記憶喪失の少年の視点で進むストーリーがあって、倉成視点にはつぐみ編と空編、少年視点には優編と沙羅編があります。で、最後にココ編が解放されて、そこですべての謎が解き明かされる。つまりは二つの視点と五つの編から多角的に眺めることにより、ひとつの大きな物語を読み抜くという趣向です。

ここからはネタバレではないのですが、やってない人が読んでもわかりません。ごめんなさい。

私が最もひっぱられて、そして完全に騙されたのが、沙羅ですね。なぜ、沙羅は、倉成視点には登場しないのか。言い換えれば、少年視点でしか見えないのか。

このトリックはすでにあります。私は何度か読んだり見たりして、毎回毎回ひっかかっているのです。でも、また、ひっかかった。少年視点でのつぐみの態度と行動、そして、つぐみ編グッドエンド、それから空の正体、こんだけヒントがあったらピンときてもよかったはずなのです。ピコーンときてもよかったはずなのです。なのにな。ぅぅぅ。やられたよ。倉成と優に騙された。少年にも騙された。むぅうぐぐ騙された。何かちょろいな。ちょろすぎるなオレ。あぁやっぱりな。声か。声なのか。声だったのか。やっぱり。

今さら私はどうこう言うまでもなく、シナリオが素晴らしいのです。素直に、ピュアな心で、たぶらかされるのが正しいやり方なのでしょう。

それとな。少年レインの歌をな。聴いてほしいよオレとしては。これが2,100円だなんて。幸せな時代だよ。PS2持ってる人はぜひやってください。