もう何ヶ月も前から懸案なのですが、そしてここにも再三再四書いていることではあるのですが、やはりツイッターをやっていると、ウェブログに書くことがなくなっていきます。日々少しずつ蓄積して、ある程度まで溜ったらウログ投稿していたわけで、日々の蓄積をツイッターに吐き出しているので、何も残らないのです。つぶやいただけで残らないなんて、今までいかに意味のないことを書いていたかということがよくわかります。意味なんてなかった。ただ、無意味だけがあった。ん?無意味がある、って何だ?無が在る、ってなんだ?無が在る?むがある?むがーる?はっ!ムガール帝国!?
カテゴリー: Daily Life
bookmark_borderぼくは泣く
とにかく泣く。泣き上戸とか涙もろいとかきみを愛し切れない夜が明けた窓辺でとかそういうことではなく、不意に不如意に不如如意に、目から塩水が湧いてくる。そうです。涙ではなく、塩化ナトリウム水溶液が分泌されるのです。人と話しているときによく泣きます。例えば。
bookmark_border松ヶ崎
修学院の辺りに用事があったので、出町柳から叡山電車に乗った。叡電の車体はわりと長いのだが扉が前と後にしかないので、座席が横にビローンと間延びている。ということに今日初めて気がついた。いや、たぶん、さすがに、気がついていたんだろうけど、今日初めて無意識から意識に上った、というか、叡電に乗るときいつもクラッとくる理由に思い至った、というか。用事を済ませて妻と二人せっかくなので散歩がてらに地下鉄の松ヶ崎駅までぶらぶらと。修学院周辺、八百民とライクスは健在だったが、チャオがなくなっていた。その東大路を挟んで向かいにフレスコ、というか、叡電修学院駅の改札横に。あそこはもともと何だったかしら。北山と白川のぶつかるところにあった本屋は100円ショップになっていた。山端郵便局のATMで入金。
bookmark_border初夢
あけましておめでとうございます。ハリン2010です。初夢の話をしたいと思います。
何人かの弟たちと百人一首をしていました。読み札を読み上げているのも弟でした。その百人一首はふつうの百人一首ではなくて、札を二枚めくって同じ札だったら取ることができる、というものでした。いわゆる二百人一首ですね。そのルールが私にはよくわからなかった。
弟たちは何かしら秘密のサインで連携して、次から次へと札をゲットしていくのですけど、私はルールすらよくわかってないので、なかなか勝つことができない。そもそも百人一首自体、全然知りませんし。坊主めくりくらいしかやりませんし。だからといって弟たちに負けるわけにはいかない。しかし目はなさそうだ。となりゃ、もう奥の手しかありませんよね。うりゃ!と畳をひっくり返しました。うりゃ!と。5人の弟たちは「またかよ」というような白けた目で見ています。ハラハラと舞う百人一首の札は全部蝉丸でした。読み手の弟は白けながらも、「餅は何個にするんだよ兄ちゃん」。2個でお願いします。
bookmark_borderとりがなければとめもない
11月も終わりですねハリンです。寒いです。今月三回目の更新です。変な眠り方をしたせいか変な夢をみまして、アイホンがぱっくりと真二つに。折畳みのところが背面から裂けて、ギリギリ赤と青の線だけでつながっている。どちらか正解の方を切らないとドカーンっていうよくあるタイプの爆弾処理班二者択一ですね。で、どっちだっけと聞くわけです。オレンジ色のタートルネックを着た妻に。おかっぱの妻がいうのです。火星人いじめよ、と。「火星人→タコ→ゆでダコ→赤」と連想した私は躊躇なく赤い方をぶっちんと引きちぎるのですがドカーン。はずれでした。正解は「火星人→ゴーホーム」でした。そういった感じの、とりもとめもない夢でした。まぁ夢ってそういうものよね。昼間眠りすぎたせいかちっとも眠くないですハリンです。シャンタル・ゴヤのベスト盤的な物を棚から探し出してきて、iTunesに取り込んで満足した。聴いてない。聴いている。現在使っているiPod nanoが4GBしかなくて、全部は入らないのです。このままのデザインで8GBにならないかしら。ならないみたいね。残念だわ。
bookmark_border中途半端な長さの雑々
ツイッターにスポイルされる形でウログの更新がなされなくなっている。それはそれで構わないのだが、ツイッターはどうにも粗い。てにをはが粗いしことばの選択が粗いし意味内容も粗い。いや、ウログだって粗いのであるが、ツイッターだと何の省みもなく粗いことを許容してしまうのだ。というかお前は誰だ。
bookmark_border脳より外に妄想は存在するか
前々回の投稿は私としては会心の性別誤認トリックだったのですが、山下!女か!結婚してくれ!というトラックバックやスパムが世界中の男性から押し寄せる予定だったのですが、何かわかりにくいですか私。中途半端ですか私。挙動不審ですか私。
bookmark_border文字数制限でツイッターに書けなかったこと
第二次ツイッターブームが到来いたしました(第一次は2009年6月27日頃)。調子に乗ってぺちぺちやっておりますと、だんだんウェブログとの差別化が図れなくなってくる。ウェブログ更新滞る。これはまずいということで苦肉の策として、ホームページ上部にツイッター表示させてみるわけですが、なんだか違和感ありありですね。
bookmark_border山下
楠本さんが新しい眼鏡をかけてきた。その黒縁眼鏡が不意打ちにかわいく似合っていたので、眼鏡かわいいですね似合ってますねと朝の挨拶代わりに軽口を叩こうとしたのだが、当然のように失敗。め、め、めが、めが、と吃っている。重すぎる口で籠っている。メガ?メガって何?メガドライブ?と自分で自分に突っ込んで意味もなくニヤニヤし始めたところで、「かわいいですね。その眼鏡似合いますね」と山下が。オレの科白を山下が。いつの間にやら現れて、何の澱みも躊躇いもなく、上司に向かってかわいいとか言うな。ふつうの笑顔でふつうに言うな。
bookmark_border夫婦の姓について
私は夫婦別姓派です。
とはいえ、同姓についても別姓についてもその合理性はよくわからず、変更を余儀なくされる側の不公平感から別姓を支持する、という程度です。ただ、別姓に対する抵抗感(たんなる習慣の問題と思いますが、習慣の問題は存外重いです)は根強いようで、ならば、夫婦でまったく新しい姓を名乗ってみるのはどうか、同姓でありつつ、姓が変わるストレスを平等に負担する夫婦新姓はどうかなどという無責任な思いつきを思いつき、念のためググってみるとたくさん出てきますね。同じようなことを考える人はいるものですね。あまつさえ過去に自分でも書いていることが発覚し、どうせこのときも思いつきなのでしょう。だから憶えていないのでしょう。そういう人生であり思想であり、7年間まったく進歩なしであり、八朔か。悪くはないが、秋茄子とかどうだろう。秋らしくていいと思うのだが。